代官山で開かれているクー・ボンチャンの写真展に行ってきました。

韓国の写真家さんだそうですね。
はじめて知りました。

“Soap”の名の通り、石鹸がモチーフ、
使い古した石鹸をスキャナーで取り込んで、プリントした作品群だそうです。

小さいスペースだったこともあり、そんなに展示数は多くなかったけど、

白い空間の中に浮かぶ、とりどりの色をしたやわらかな曲線を描く物体は、
確かに宝石かと思ってしまうほど綺麗。

本も買ってしまいました。

くらしの宝石
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具 本昌
ラトルズ
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表面に残された皮膚の記録、
そして沈黙のうちに奉仕ということを雄弁に物語る、石鹸という存在。

2007.09.25 | 写真 | トラックバック(0) | コメント(0) |

「世の中には、蛍光灯クラゲという人間がいる」

とある写真家から聞いた話。

希少価値の高い、クラゲのように体内から発光しているような肌の人を差すらしい。

白熱灯と違って、蛍光灯は肌を綺麗に写すのには不向き。
緑がかった色味のせいで、どうしてもくすんで見えてしまう光。

しかし、蛍光灯クラゲはそんな状況下でこそ本領発揮、肌にぼんやりと妖しい光を纏って幻惑する。
モノクロの写真だと一目瞭然だそうな。

私が撮ったポートレートの人物がまさにそうだったようで、指摘された。

φ(..)メモメモ。

2006.05.27 | 写真 | トラックバック(0) | コメント(0) |

年明け早々びっくりした。
というか、ついにここまで来ちゃったんだあ、といった印象を受けた。

デジカメの台頭と共に、銀塩は終焉に向かうという話や予想はいっぱい聞いてきたけど、
それでもあのコニカミノルタが完全に手を引いちゃうとは……。

まあちゅり星人はわりとコダック派なので、
コニカミノルタのフィルムは実はそう使ってなかったんだけど、
あの水色の箱のフィルムがもう見られなくなっちゃうのは寂しい。
緑のフジ、黄色のコダック、水色のコニカミノルタ。
フィルム売り場のあの色合いも好きだったのに。

おまけにニコンのあの大幅な縮小。
星人の相棒・F80ももう生産中止ですか……。
いい銀塩使いたければ、F6買えってか……。

寂しいなあ、寂しいなあ。銀塩派としては心にすきま風がビュービュー吹くよ。

銀塩の、あの現像から上がってくるときのドキドキ感、
どんなのが撮れてるかわかんないスリルが大好きなのにぃ。
一球入魂、この一枚にかける! みたいな緊張感は、その場でトライ&エラーを繰り返せるデジカメでは感じられないよねえ。
銀塩のあの博打な感じがすごくすごく好きなので、どうにもデジカメには食指が動かないのです。

デジカメ使って、フォトショップでちょこっといじれば、なんでも作れるじゃん。
こういう色の、光の、こういう雰囲気の写真が撮りたい! と思って、
早朝や深夜チャリンコ飛ばして、撮りたい物が撮れそうな場所に行って、
思った光が出るまでじっと何時間も待って、それでようやく出来た写真の色合いも、
なんの変哲もない写真からいじって、簡単に作成できてしまう。
なんだかそれって、なんなの? って気がどうしてもするんだよね。

写真を撮るってことは、体を動かして、足を使って、自分のイメージを具現化させるための手間をかけることだと思うから。

自分の技術と、運。
その「運」の部分がなにより写真の醍醐味だと思うんよねえ。

まあ、ここまでは趣味の話。
仕事に関わる話としては、
うちの病院、レントゲンのフィルムコニカミノルタなんだけど、次どーすんのかしら?

2006.01.23 | 写真 | トラックバック(0) | コメント(0) |

「写真って不思議なものでね、
感情がある人が撮れば、ちゃんと感性が写るんですよ。
でも、感情がない人は何も写せない」

ズガンと来た。

同ページに乗っている三井生命時代の広告写真の子供の表情も凄えです。
ふつうこんな表情出せないよ……。
コピーともこれ以上ないくらいマッチしてるし……。

2005.09.23 | 写真 | トラックバック(0) | コメント(0) |