この間、箱根に温泉旅行に行ってきました。
宿を探す上で譲れなかった条件は、
1.部屋に露天風呂が付いていること
2.和室
3.部屋で食事が取れること
4.どこにも出かけず、のんびり宿で過ごすこと
の4点。
普段めったに休みが取れないので、うまいこと連休になるチャンスを逃してはならないのです。
……結果、
部屋に露天風呂が付いてるとこはいい!
大浴場にももちろん入りますが、プライベート露天風呂は格別だね。
昼間の明るい日差しと爽やかな風とを浴びながら、お湯に浸かりつつお酒飲んだり、
文庫本読みながらお風呂入ったり。
熱くなってきたら湯船を出て、テラスで涼んで、体が冷えてきたらまた湯に入る──。
そんなことをひたすら繰り返して、ご馳走食べてマッサージしてもらって……、
ひたすら羽根伸ばしてきました。
頑張って毎日働いてる甲斐がありました。・゚・(ノд‘)・゚・。
これで、来年の元旦から仕事が始まることが確定しても、わたし頑張れそう……かも……
(゚ρ`)
宿を探す上で譲れなかった条件は、
1.部屋に露天風呂が付いていること
2.和室
3.部屋で食事が取れること
4.どこにも出かけず、のんびり宿で過ごすこと
の4点。
普段めったに休みが取れないので、うまいこと連休になるチャンスを逃してはならないのです。
……結果、
部屋に露天風呂が付いてるとこはいい!
大浴場にももちろん入りますが、プライベート露天風呂は格別だね。
昼間の明るい日差しと爽やかな風とを浴びながら、お湯に浸かりつつお酒飲んだり、
文庫本読みながらお風呂入ったり。
熱くなってきたら湯船を出て、テラスで涼んで、体が冷えてきたらまた湯に入る──。
そんなことをひたすら繰り返して、ご馳走食べてマッサージしてもらって……、
ひたすら羽根伸ばしてきました。
頑張って毎日働いてる甲斐がありました。・゚・(ノд‘)・゚・。
これで、来年の元旦から仕事が始まることが確定しても、わたし頑張れそう……かも……
(゚ρ`)
2006.09.30 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
超貴重な連休なので、読書にいそしむ。
(普段は連休というものが無い)
まずは、重松清の「その日のまえに」
普段本を読んでもまず泣くことはないのですが、これ、号泣した。
リビングでソファーに座って読んでたら、別の部屋にいた運送屋さんが
「どうしたの? 鼻ぐしゅぐしゅしてるねえ」と入ってきたんだけど、
そのまま口をつぐんでしまうほどボロ泣きしてた。
塗るつけまつげも涙に負けて流れていました。
「その日」とは、いつか確実に訪れるであろう死を迎える日のこと。
様々な「死と別れ」について描かれた連作短編集です。
ぽんぽんと1、2話と読み進めてたんだけど、
3話目の「潮騒」という話で、ちゅり星人の弱いツボをぎゅわ〜っと押されて落涙。
次いで、「ヒア・カムズ・ザ・サン」でググっとくる。
(でもカオルくんが私の中で馴染まないままだったので、泣くまではいかなかった)
そしたらその後の「その日のまえに」「その日」「その日のあとで」で完璧オトされた。
……弱いんスよ。
家族もの……。
宮本輝の「彗星物語」で開発されて以降、
家族ものにめっぽう弱いちゅり星人。
(しかも彗星物語は動物ものとの複合技。特に犬好きは泣く)
「その日のまえに」「その日」「その日のあとで」は家庭持ちには反則です。
それも自分に子供がいたら、号泣必至。
創作というよりは、実話に近いリアリティ。
「潮騒」は小説として一番泣けた話。
ちゅり星人はこれが一番きた。
泣くのって、苦しいから好きじゃないのに、思いっきり泣かされて、
顔は腫れるわ、鼻は詰まるわ、頭は痛いわ目は腫れるわ……。
重松清うまいなぁ……。
同じく「その日」系の作品としては、
中村航の「100回泣くこと」
もあるけど、
これより「その日のまえに」の方が落涙度もうまさも段違いです。
こっちは、婚約者が病気になって──という話で、
のんびりのほほんとした前半部が突然一転して闘病記になっちゃうところと、
話の核になる、主人公の彼女の語る観念がちゅり星人にはイメージしづらかったところから、
そこまで感情移入できなかった。
男性の視点なので、彼女持ちの男性はきっと感じ方が違うんだろうなあ。
でも、同じ男性でも妻帯者には「その日のまえに」をお勧めします。
(普段は連休というものが無い)
まずは、重松清の「その日のまえに」
普段本を読んでもまず泣くことはないのですが、これ、号泣した。
リビングでソファーに座って読んでたら、別の部屋にいた運送屋さんが
「どうしたの? 鼻ぐしゅぐしゅしてるねえ」と入ってきたんだけど、
そのまま口をつぐんでしまうほどボロ泣きしてた。
塗るつけまつげも涙に負けて流れていました。
「その日」とは、いつか確実に訪れるであろう死を迎える日のこと。
様々な「死と別れ」について描かれた連作短編集です。
ぽんぽんと1、2話と読み進めてたんだけど、
3話目の「潮騒」という話で、ちゅり星人の弱いツボをぎゅわ〜っと押されて落涙。
次いで、「ヒア・カムズ・ザ・サン」でググっとくる。
(でもカオルくんが私の中で馴染まないままだったので、泣くまではいかなかった)
そしたらその後の「その日のまえに」「その日」「その日のあとで」で完璧オトされた。
……弱いんスよ。
家族もの……。
宮本輝の「彗星物語」で開発されて以降、
家族ものにめっぽう弱いちゅり星人。
(しかも彗星物語は動物ものとの複合技。特に犬好きは泣く)
「その日のまえに」「その日」「その日のあとで」は家庭持ちには反則です。
それも自分に子供がいたら、号泣必至。
創作というよりは、実話に近いリアリティ。
「潮騒」は小説として一番泣けた話。
ちゅり星人はこれが一番きた。
泣くのって、苦しいから好きじゃないのに、思いっきり泣かされて、
顔は腫れるわ、鼻は詰まるわ、頭は痛いわ目は腫れるわ……。
重松清うまいなぁ……。
同じく「その日」系の作品としては、
中村航の「100回泣くこと」
もあるけど、
これより「その日のまえに」の方が落涙度もうまさも段違いです。
こっちは、婚約者が病気になって──という話で、
のんびりのほほんとした前半部が突然一転して闘病記になっちゃうところと、
話の核になる、主人公の彼女の語る観念がちゅり星人にはイメージしづらかったところから、
そこまで感情移入できなかった。
男性の視点なので、彼女持ちの男性はきっと感じ方が違うんだろうなあ。
でも、同じ男性でも妻帯者には「その日のまえに」をお勧めします。
2006.09.18 | 本 | トラックバック(0) | コメント(0) |
2006.09.18 | 仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) |
シンクロワールドカップはおもしろいですね。
昨日の中国のエスカフローネに続き、
今日は日本のNARUTOですか。
菅野よう子さんの曲バシバシ使われるようにならないかなあ。
あとはゲーム曲とかも〜。
昨日の中国のエスカフローネに続き、
今日は日本のNARUTOですか。
菅野よう子さんの曲バシバシ使われるようにならないかなあ。
あとはゲーム曲とかも〜。
2006.09.18 | オタク | トラックバック(0) | コメント(0) |
本屋でこんな本を見かけてしまったら、左利きとしては買わずにはおれない。
左利きの人は、少なからず自分が左利きであることにアイデンティティーを持ってるんじゃないかなあ。
優越感というか、「人とは違う自分」にわりと自負心を持っている(と思う)。
鼻で笑われることを覚悟の上で、ちゅり星人にはそういうところがあると断言します(^^;)
たとえ文字を書いてて手の横が真っ黒になろうと、
おたまや急須が扱いづらかろうと、
カウンター席で隣の人と手がぶつかって肩身の狭い思いをしようと、
「ぎっちょなのねえ」と年配の人に言われようと、
変わったやつとの先入観を持たれようと、
体育の授業では倉庫から出してきたボロボロの左利き用のグローブを使うハメになろうと、
店員さんが右手ですぐ取れる位置にわざわざペンを差し出してくれようと、
銀行のペン立てが大抵右側に準備されてようと、
自販機のコイン投入口が微妙に使いづらい位置に配置されてようと、
そういえば自動改札の投入口も憎たらしい位置にあるなあなどと今思いついても、
ちゅり星人は左利きが大好き!!
左利きでよかった〜〜〜、と胸を張って叫べます。
あれだ、ちゅり星人の○○%は○○の成分でできています
のやつだと、かなりウエイト占めてる成分な感じ。
それが、ちゅり星人にとっての左利き。
ですが、人が左利きになる原因が未だに解明されていないとは知りませんでした(゚ρ`)
遺伝説、分娩時・妊娠時の母体のホルモンやストレスの影響、後天的な環境説……色々な説があって、
一応遺伝では? ということになっているらしいけど、
利き手に関わる遺伝子や脳の働きは未だに解明されていない。らしい。
大多数の人間が右利きという中で、
淘汰されることなく、左利きの人間が一定数存在し続けてきたということは、
なんらかの遺伝的メリットが左利きには隠されているからでは?
とか、
「左」対「右」という次元の話ではなく、
人を右利きにさせる遺伝子があって、それが強いか弱いかの差では?
という説や、
いやいや、言語中枢が左脳にあるから、その影響下にある右手が発達したんだとか、
色々な説が出てきます。
出てくるけど、結論は出ず。
結局一冊読み終わっても、なぜ左利きになるのかは不明のまま。
……(@゜Д゜@)
「左利き」は天才?―利き手をめぐる脳と進化の謎
posted with amazlet on 06.09.17
デイヴィッド ウォルマン David Wolman 梶山 あゆみ
日本経済新聞社 (2006/07)
日本経済新聞社 (2006/07)
左利きの人は、少なからず自分が左利きであることにアイデンティティーを持ってるんじゃないかなあ。
優越感というか、「人とは違う自分」にわりと自負心を持っている(と思う)。
鼻で笑われることを覚悟の上で、ちゅり星人にはそういうところがあると断言します(^^;)
たとえ文字を書いてて手の横が真っ黒になろうと、
おたまや急須が扱いづらかろうと、
カウンター席で隣の人と手がぶつかって肩身の狭い思いをしようと、
「ぎっちょなのねえ」と年配の人に言われようと、
変わったやつとの先入観を持たれようと、
体育の授業では倉庫から出してきたボロボロの左利き用のグローブを使うハメになろうと、
店員さんが右手ですぐ取れる位置にわざわざペンを差し出してくれようと、
銀行のペン立てが大抵右側に準備されてようと、
自販機のコイン投入口が微妙に使いづらい位置に配置されてようと、
そういえば自動改札の投入口も憎たらしい位置にあるなあなどと今思いついても、
ちゅり星人は左利きが大好き!!
左利きでよかった〜〜〜、と胸を張って叫べます。
あれだ、ちゅり星人の○○%は○○の成分でできています
のやつだと、かなりウエイト占めてる成分な感じ。
それが、ちゅり星人にとっての左利き。
ですが、人が左利きになる原因が未だに解明されていないとは知りませんでした(゚ρ`)
遺伝説、分娩時・妊娠時の母体のホルモンやストレスの影響、後天的な環境説……色々な説があって、
一応遺伝では? ということになっているらしいけど、
利き手に関わる遺伝子や脳の働きは未だに解明されていない。らしい。
大多数の人間が右利きという中で、
淘汰されることなく、左利きの人間が一定数存在し続けてきたということは、
なんらかの遺伝的メリットが左利きには隠されているからでは?
とか、
「左」対「右」という次元の話ではなく、
人を右利きにさせる遺伝子があって、それが強いか弱いかの差では?
という説や、
いやいや、言語中枢が左脳にあるから、その影響下にある右手が発達したんだとか、
色々な説が出てきます。
出てくるけど、結論は出ず。
結局一冊読み終わっても、なぜ左利きになるのかは不明のまま。
……(@゜Д゜@)
2006.09.17 | 本 | トラックバック(0) | コメント(0) |
シンクロワールドカップデュエット、中国代表の曲がエスカフローネの曲じゃねえか!!
ちくしょう!━(゚Д゚;)━ !!!
なんかすごくちくしょう!!
ちくしょう!━(゚Д゚;)━ !!!
なんかすごくちくしょう!!
2006.09.16 | オタク | トラックバック(0) | コメント(0) |
機動戦士ガンダム CD-BOX
posted with amazlet on 07.08.26
アニメ主題歌 池田鴻 フィーリングフリーミュージッククリエイション TVサントラ
キングレコード (2006/12/21)
売り上げランキング: 64368
キングレコード (2006/12/21)
売り上げランキング: 64368
今ちゅり星人家では劇場版DVDを観ています。
ブライトさんが出てくるとそれだけで目がかすむ。・゚・(ノд`)・゚・。よよよ。
こんなものが限定販売されるそうです。
「機動戦士ガンダム」』(第1作)TVシリーズ、劇場版全アルバムを完全復刻!
1979年〜1983年にわたって発売された当時の全14タイトル
音楽集、ドラマ編、企画アルバム、初CD化となる未収録BGM集等、紙ジャケットを使用し、ミニチュア復刻化!BOX仕様。
音源はオリジナルのマスターテープを使用し、当時のエンジニア陣を採用したデジタルリマスタリング。
封入特典
●THE HISTORY OF GUNDAM MUSIC
ブックレット:24P(予定)全アルバムの発売年、仕様などを再録。
当時のディレクター、ミキサー、アルバム構成者など、制作スタッフを結集。
今だからこそ語れる制作秘話を満載。
●THE ART OF GUNDAM ALBUM
画集:36P(予定)全アルバムのジャケットを原寸に近く収録した画集、当時の購入特典、ポスターなども可能な限り収録
●GUNDAM LINER NOTE ARCHIVE
各アルバムのジャケット、ライナーノートをデータ化にしてCD-ROMに封入
こりゃ買うしかねえだろお(゚Д゚)
2006.09.14 | オタク | トラックバック(0) | コメント(0) |
友達から久しぶりにメールが届いた。
以下、メール抜粋&要約
「電車で隣に結構かわゆい女子が座ってるんだけど……
……
鼻をがっつりホジっております」
……。
(;・∀・)
……。
取り合えず返信してみる。
「大漁ですか? と聞いてみ」
数分後、さすがにそれはできないとメールが返ってきた。
こう、たまに電車の中で鼻ほじってるサラリーマン
(大抵オヤジなんだけど、意外に、おっさんに到達してない40代くらいの人も多い)
いるけど、若い女の子でそれをやる猛者がいるとは……。
世の中にはいろんな人がいるものねえ。
独断と偏見で言わせてもらえば、電車で鼻ほじっているサラリーマンって絶対出世できなそうだ。
合わせて、電車の中で背広姿でマンガ雑誌読みふけっているサラリーマン見ても、
コイツ出世できねえだろうなと勝手に思ってしまう。
ジャンプとかマガジンとか対象年齢低めの雑誌よりも、
ヤンジャンとかヤンマガとか、背の部分が薄い大人向けのマンガ誌の方がよりダメ率高い気がしてしまう。
知人の男性の中に、
「歩き方がだらしのない女は本命の対象にならない」と豪語する男がいます。
曰く、「下半身がゆるそうだから」とのこと。
原文は、単にだらしなさそうという意味以外に、もっと即物的な意味合いのえげつない言葉で語られましたが、酒の席でもない以上、ちゅり星人の口からはこれ以上言えませんm(_ _)m
以下、メール抜粋&要約
「電車で隣に結構かわゆい女子が座ってるんだけど……
……
鼻をがっつりホジっております」
……。
(;・∀・)
……。
取り合えず返信してみる。
「大漁ですか? と聞いてみ」
数分後、さすがにそれはできないとメールが返ってきた。
こう、たまに電車の中で鼻ほじってるサラリーマン
(大抵オヤジなんだけど、意外に、おっさんに到達してない40代くらいの人も多い)
いるけど、若い女の子でそれをやる猛者がいるとは……。
世の中にはいろんな人がいるものねえ。
独断と偏見で言わせてもらえば、電車で鼻ほじっているサラリーマンって絶対出世できなそうだ。
合わせて、電車の中で背広姿でマンガ雑誌読みふけっているサラリーマン見ても、
コイツ出世できねえだろうなと勝手に思ってしまう。
ジャンプとかマガジンとか対象年齢低めの雑誌よりも、
ヤンジャンとかヤンマガとか、背の部分が薄い大人向けのマンガ誌の方がよりダメ率高い気がしてしまう。
知人の男性の中に、
「歩き方がだらしのない女は本命の対象にならない」と豪語する男がいます。
曰く、「下半身がゆるそうだから」とのこと。
原文は、単にだらしなさそうという意味以外に、もっと即物的な意味合いのえげつない言葉で語られましたが、酒の席でもない以上、ちゅり星人の口からはこれ以上言えませんm(_ _)m
2006.09.13 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
今日から新しいナース(50歳)入るのか〜、と思いながら出勤。
おはようございま〜す。
あ、いた!
と──
開口一番
「ちゅりちゃんでしょ?」
д。)!!?
……子供の頃さんざんかかった病院の看護師さんでした。 Σ(゚Д゚)
まさか15年以上も経って顔バレするとは思わんかった……。
それだけ期間開いてるにも関わらず、今だに名前まで覚えてるものなのねえ。
やっぱプロだなあ。
というか、私がさほど変わっていないのか!?
いや〜、しかし洟垂れ小僧の頃から知られている人と同じ職場で仕事するのは、
油断できない。
悪いことできないや(笑)
おはようございま〜す。
あ、いた!
と──
開口一番
「ちゅりちゃんでしょ?」
д。)!!?
……子供の頃さんざんかかった病院の看護師さんでした。 Σ(゚Д゚)
まさか15年以上も経って顔バレするとは思わんかった……。
それだけ期間開いてるにも関わらず、今だに名前まで覚えてるものなのねえ。
やっぱプロだなあ。
というか、私がさほど変わっていないのか!?
いや〜、しかし洟垂れ小僧の頃から知られている人と同じ職場で仕事するのは、
油断できない。
悪いことできないや(笑)
2006.09.13 | 仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ここ一週間、
ず〜っと37.6〜37.8℃の熱が出っぱなしでキツかったべや(;´Д`)
休みたい…でも休めない。
仕事してて一番辛いのはこんな時だなあ。
ず〜っと37.6〜37.8℃の熱が出っぱなしでキツかったべや(;´Д`)
休みたい…でも休めない。
仕事してて一番辛いのはこんな時だなあ。
2006.09.10 | 仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) |
なんか最近、前にも増して白石運送のザッピングサイトになってきてる気がするわぁ|ι´Д`|っ
そうそう、私が運送屋さん運送屋さん書くので、
よく本当の運送業の人だと思われてることがあるのですが、
我が夫でありますしらいしわたるはCG屋なのです。
こんなのやってます(宣伝)
ちなみに2巻の
特典映像ではCGチーフアニメーターとしてインタビューが乗ってたりします。
いまのところ3巻まで出ています。
ふー、内助の功。
で、まあこのしらいしわたる氏、出会って3年ほどになるのですが、
その間ほぼ同じ髪型しか見たことないのですね。
別にこだわりがあるというわけではなく、
無頓着なので、ほったらかしなんですね。
平気で半年くらいは美容院に行かないので、伸び放題。
美容師さんにしたら切り甲斐のある客でしょう。
で、また伸びきってウルトラマンネクサスみたいな髪型になってたので、
私がいつも行く美容院に連れて行きました。
なにせこだわりがないので、美容院に行かせてもスタイルを変えることなく、
「伸びた分だけ切って帰ってくる」のがパターンなので、
いっちょ子供の意思を無視して、必ずスポーツ刈りにさせるお母さんみたいに、
強引に変えてしまおうと思い立ったのです。
服装でも髪型でも、ずっと変わらないで同じものばかりの人って、
思い切って強引にでも新しい風を入れてやると、
あれ、結構こういうのもオレってイケてたんだ、となることが多い。
そしたら後は自分の力で、色々試していけるようになるもの。
つまりは、変わらないこと、変えようという発想がないことを嘆くのではなく、
相手のことをよく知っている人間がちょこっと別の水を注いでやると、いい化学反応が生まれるの巻。
本当は少し長めに伸ばして、暗めのアッシュ系にして、ゆるいパーマで髪の動きを出した、
外人の男性モデルがよくやってるような感じにしたかったんだけど、
美容師さんと密談の末、いきなりガラリと変えると本人違和感を持つだろうから、
徐々にそっちに持っていけるように慣らしつつ作っていくことに(・∀・)ニヤニヤ。
見た目がキングダム・オブ・ヘブン時のオーランドブルームとか、
ウエンツ瑛士を汚くしたみたいな感じなので、クセのある髪型もハマると思うのよね。
とりあえず、手始めとしてジーン・セバーグみたいな髪型になりました。
本人も、初めて見る髪形に嬉しそうにしてたので、作戦成功。
いつも「こういう感じが欲しかった」というニュアンスを言わずともバッチリ作ってくれる
Sさんには感謝感謝ですヽ( ゚∀゚)ノ
そうそう、私が運送屋さん運送屋さん書くので、
よく本当の運送業の人だと思われてることがあるのですが、
我が夫でありますしらいしわたるはCG屋なのです。
こんなのやってます(宣伝)
ちなみに2巻の
特典映像ではCGチーフアニメーターとしてインタビューが乗ってたりします。
いまのところ3巻まで出ています。
ふー、内助の功。
で、まあこのしらいしわたる氏、出会って3年ほどになるのですが、
その間ほぼ同じ髪型しか見たことないのですね。
別にこだわりがあるというわけではなく、
無頓着なので、ほったらかしなんですね。
平気で半年くらいは美容院に行かないので、伸び放題。
美容師さんにしたら切り甲斐のある客でしょう。
で、また伸びきってウルトラマンネクサスみたいな髪型になってたので、
私がいつも行く美容院に連れて行きました。
なにせこだわりがないので、美容院に行かせてもスタイルを変えることなく、
「伸びた分だけ切って帰ってくる」のがパターンなので、
いっちょ子供の意思を無視して、必ずスポーツ刈りにさせるお母さんみたいに、
強引に変えてしまおうと思い立ったのです。
服装でも髪型でも、ずっと変わらないで同じものばかりの人って、
思い切って強引にでも新しい風を入れてやると、
あれ、結構こういうのもオレってイケてたんだ、となることが多い。
そしたら後は自分の力で、色々試していけるようになるもの。
つまりは、変わらないこと、変えようという発想がないことを嘆くのではなく、
相手のことをよく知っている人間がちょこっと別の水を注いでやると、いい化学反応が生まれるの巻。
本当は少し長めに伸ばして、暗めのアッシュ系にして、ゆるいパーマで髪の動きを出した、
外人の男性モデルがよくやってるような感じにしたかったんだけど、
美容師さんと密談の末、いきなりガラリと変えると本人違和感を持つだろうから、
徐々にそっちに持っていけるように慣らしつつ作っていくことに(・∀・)ニヤニヤ。
見た目がキングダム・オブ・ヘブン時のオーランドブルームとか、
ウエンツ瑛士を汚くしたみたいな感じなので、クセのある髪型もハマると思うのよね。
とりあえず、手始めとしてジーン・セバーグみたいな髪型になりました。
本人も、初めて見る髪形に嬉しそうにしてたので、作戦成功。
いつも「こういう感じが欲しかった」というニュアンスを言わずともバッチリ作ってくれる
Sさんには感謝感謝ですヽ( ゚∀゚)ノ
2006.09.03 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
2006.09.03 | オタク | トラックバック(0) | コメント(0) |
去年から行きたくて行きたくてたまらなかったイベント、
まっくら展覧会
DIALOG IN THE DARK
ついに今年行くことが出来ました。
TBSラジオ聞いてる人はわかるかもしれませんが、
このダイアログ・イン・ザ・ダーク、
暗闇の対話
という名が表す通り、暗闇の中を視覚以外の感覚を頼りに進んでいくというイベントです。
場所は外苑前、梅窓院祖師堂ホール。
外苑前の駅降りて、路地を入ったすぐの所にありました。
すごく綺麗な建物で、
入り口には竹が垣根のように並んで生えていて、どことなく静謐な感じ。
どうやらお寺さんの建物らしいです。
受付では、真っ暗な中に入っていくという性質上、チケットと一緒に身分証の提示を求められます。
運送屋さんは、先日銀行で保険証だけでは身分証明にならなかったこともあり、
用心深く公共料金の領収書も一緒に持ってきてました(笑)
手荷物・光を発するもの(携帯とか腕時計とか)は一切持ち込めないので、ロッカーに預けて、
完全な手ぶらになります。
1回の店員が8名という小規模なイベントなので、ロビーで待つ人影もまばら。
やっぱりカップルが多いかな? 30前半くらいの人が一番多いかも。
私達のユニットは、星人らの他にカップル2組、親子連れという組み合わせ。
「明るいところで顔を合わせる時間は当分ありませんので、皆さんよ〜く顔を覚えておきましょう」
とスタッフに促され、続いて少し暗い部屋に通される。
そこは足元に小さなランプが1コあって、下半身がようやくぼんやり見えるくらいの暗闇。
待っていたのはダイアログ・イン・ザ・ダークの要、アテンドさん。
アテンドとは、これから始まる暗闇の世界の案内係であり進行役であり、唯一の寄る辺。
つまりはダイアログ・イン・ザ・ダークのツアーコンダクター。
私たちのユニットのアテンドはソネちゃんという人。
すごい可愛いアニメ声の、女の子……?
なにせ暗くて顔が見えず、声だけなので年齢とかが判別できない。
「ソネちゃんと読んでください。ソネさんだと返事しませんからw」と可愛い声で使用上の注意が。
そして参加者に杖が手渡され、
これから入る暗闇の世界の注意、心がけること、トラブルが起きたときのことなど説明があり、
メンバー8人、一人一人の自己紹介。名前とあだ名を名乗りあう。
中ではそれぞれあだ名で呼び合うそうだ。
注意することは
・杖で足元を探りながら進むこと
・顔の前に手をかざしながら進むこと(掌を自分に向けておくのがポイント。もし他人に接触したとき、指の腹が触れるより爪側が触れた方がぎょっとしないから、らしい)
・何かを発見したり、何かアクションを起こすときは必ず声をかけること(しゃがみまーすとか、○○がありましたーとか)
・とにかく声をかけあって進むこと
暗闇の中では声を出すことが何より大事ということで、
全員でかけ声の発声練習なんかをしたりします。
さて、準備運動も終わり、いよいよ会場内に入ります。
…ッ……(゚Д゚;
これは……≡;゚д゚)
暗いという生易しい言葉では表せない闇です。
こんな暗闇体験したことがない。
ちゅり星人、生まれも育ちも大都会新宿なので、もともと暗闇に対する耐性がさほどありません。
以前運送屋さんの実家におじゃましたときも、母の田舎に行ったときも、(どちらも大層な田舎)
20時を過ぎると真っ暗、街灯もなく、歩いている人もなく、
塗りつぶしたような暗闇と、山の気配と、下手したら落ちる所にある川の音に縮み上がったことがあります。
でもこの暗闇はそれらの暗闇とも違っていた。
上記の闇は、
闇は闇でも自然の中の闇で、人はいなくても圧倒的な気配がある闇。
たった一人で放り出されたら何もできない、大自然という恐怖を喚起させる、畏れのある闇でした。
闇を払おうと火を使うことを覚えた生き物として、原始的な恐怖を呼び起こす闇。
村山由佳の本のあとがきに、
信州で経験した「漆黒を煮詰めたような闇」とそれについての恐怖を書いた部分があるのですが、まさにそんな感じ。
一方ダイアログ・イン・ザ・ダークの暗闇は人工的に作られた暗黒。
いくら目を凝らしても、手をかざしても、目が慣れることのない完全な暗闇。
田舎の闇は雲や木の影や水のささやかな流れを見て取ることもできるけれど、
こちらの闇は「見えなく」させるための闇だから、どんなに頑張っても時が経っても見ることができない。
目を開けていても閉じていても、同じ濃度の闇が広がっているのです。
まったく未知の場所で、どんなものが回りにあるのか、どのくらいの広さを持つ空間なのかもわからない中で視覚を完全に奪われるのは想像を絶する恐怖でした。
別に暗所恐怖症・閉所恐怖症ではないけれど、パニックを起こしそうになって、あわあわしてるとアテンドのソネちゃんの声が。
「左側に手すりがあるので、皆さんまずはそれに掴まってください〜」
とはいっても、暗闇の中で動くことの難しさ……。
距離感が掴めないので、どの程度進んだらいいか、手にどの程度の力を込めて辺りを探ればいいのか、見当がつかない。
自分がいる空間が狭いのか広いのかも分からず、闇は両側から迫ってくるようで圧迫感があり、息は詰まるし、身はすくむ。
どこかにぶつかって痛くしたらやだなあなんて思うから、余計に思い切って動けない。
ビクビクしながらちょびちょび進んでいると、前方から手すりを見つけた人の「あ、あった!」との嬉しそうな声。
すかさずアテンドが「どの辺りにありました? 皆さんにも教えてあげてくださーい」と声をあげ、
手すりに辿り付けた人がこの辺だと口々に声をあげる。
私も声を頼りになんとか手すりを見つけ、全員が揃ったところで次の場所へ移動。
と──
「足元の感触が変わりましたか? どんな感じですか?」とソネちゃんに呼びかけられる。
確かにリノリウムっぽいつるつるした床の感触だったのが、
公園の中みたいな感じに変わっている。
「なんか……湿地みたい」
「落ち葉を踏んでるような感じもします」
「なにか落ちてるみたい」
「では皆さん、しゃがんで何が落ちているか触って確かめてみましょう」
そこで各自「しゃがみまーす」と声をかけつつしゃがんで地面を探る。
「枯葉が落ちてる」
「小枝もあります」
「草が生えてる」
「なんだろ……? 笹みたいな形。葉っぱが大きくて硬いです」
「右だけじゃなく、左にも生えてます」
「木も生えてる。枝があります」
「低い木です」
などなど、アテンドの巧みな誘導で、皆口々に自分の認識したものを伝えだすように。
内部の詳しい状況は伏せますが、
シチュエーションとしては「田舎のおじいちゃんの家に遊びに行き、夏祭りに寄って帰る」一部始終といった感じ。
平坦な道だけではなく、川も渡れば階段も上り下りし、はては夏祭り会場もあればお茶屋さんにも行きました。
闇の中で飲むグレープジュース(多分ウェルチ)は香りが濃厚で、唇に触れる氷の感触が鮮明で、とてもおいしかった。
隣のカップルに飲ませてもらったワインは闇の中では赤と白の判別が難しいことに驚いた。
暗闇で触れる野菜や風鈴の感触は、普段触るときよりも生々しい。
ソースの匂いも暗闇の中で香ばしく鼻腔をくすぐる。
まっくらな中を様々なもの・場所をしゃべり、触れて体験するうちに、
いつの間にかユニットの中に信頼感や親密さが生まれてる。
昔からの知り合いみたいに気安い感じで、でも礼儀正しく親切に、
うまくたどり着けない人には全員でサポートしてあげるし、
面倒だとか思わず、自分の見つけたものは他の人たちにも素直に言葉で教えてあげようという気持ちになる。
実際は初対面で人柄も全然わからないような関係にも関わらず、
わいわいとドリンクの回し飲みまでしちゃうほど。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク、
ダイムラー・クライスラーやBMW社で企業研修に使われているというのも納得。
というか、これはチームワークを高めるための企業研修に最適なのでは。
1時間強ほどで暗闇の世界は終了。
入る時と同じように、一段明るい暗闇の部屋に入って、目を慣らしてから外に出る。
些細な光量だというのに明るさが目に突き刺さるように痛い。
「目がッ、目があぁぁぁ」という感じ。
ムスカ気分もリアルに体験。
外に出るとアテンド&ユニットで感想などを言い合う場が用意されていて、
そこで初めてアテンドのソネちゃんが視覚障害者だということを知る。
ソネちゃんだけではなく、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドは皆視覚障害者だということ。
あまりに的確に闇の中で動けるから、アテンドは暗視スコープでも付けているのではと思ったんだけど、
なるほど、そういうことだったのか。
暗闇の中でジュースをサーブし、バラバラに座った人達の所まで運べるのも、納得。
普段は街でお手伝いする側の視覚障害の方に、暗闇の中では完全に頼って助けてもらった私達。
なにより暗闇の中で交わした言葉や冗談は、なんの先入観もないフラットで、ごく当たり前の会話。
それは参加者同士でも同じで、
年齢や職業や地位や収入、学歴、家柄、そんなものを何も知らない者同士が暗闇の中で交わしたコミュニケーションも、
完全にフラットで、ごく当たり前の会話。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
暗闇の対話。
……なるほどこういうことか。
なにより暗闇の中で支えてくれる人の声の、あたたかくて頼もしいこと。
暗闇を照らす光は人の声と優しさなのか。
これ、体験して損はないです。
というよりも、色んな人に体験してもらいたい。
初めてだったので、とにかく進むことに一生懸命だったけど、
次回はもっと余裕をもって視覚以外の感覚に神経を集中して楽しんでみたいと思います。
そしたらもっと
見えない。が、見える
が体験できるようになるかもしれない。
長くなってしまいました。
余談ですが、暗闇の中で水を見つけるととてもホッとしたんですが、
これも原始的な安堵感なのかな。
ちなみに村山由佳の「漆黒を煮詰めたような闇」体験について書かれているのが、
この本のあとがきです。
まっくら展覧会
DIALOG IN THE DARK
ついに今年行くことが出来ました。
TBSラジオ聞いてる人はわかるかもしれませんが、
このダイアログ・イン・ザ・ダーク、
暗闇の対話
という名が表す通り、暗闇の中を視覚以外の感覚を頼りに進んでいくというイベントです。
場所は外苑前、梅窓院祖師堂ホール。
外苑前の駅降りて、路地を入ったすぐの所にありました。
すごく綺麗な建物で、
入り口には竹が垣根のように並んで生えていて、どことなく静謐な感じ。
どうやらお寺さんの建物らしいです。
受付では、真っ暗な中に入っていくという性質上、チケットと一緒に身分証の提示を求められます。
運送屋さんは、先日銀行で保険証だけでは身分証明にならなかったこともあり、
用心深く公共料金の領収書も一緒に持ってきてました(笑)
手荷物・光を発するもの(携帯とか腕時計とか)は一切持ち込めないので、ロッカーに預けて、
完全な手ぶらになります。
1回の店員が8名という小規模なイベントなので、ロビーで待つ人影もまばら。
やっぱりカップルが多いかな? 30前半くらいの人が一番多いかも。
私達のユニットは、星人らの他にカップル2組、親子連れという組み合わせ。
「明るいところで顔を合わせる時間は当分ありませんので、皆さんよ〜く顔を覚えておきましょう」
とスタッフに促され、続いて少し暗い部屋に通される。
そこは足元に小さなランプが1コあって、下半身がようやくぼんやり見えるくらいの暗闇。
待っていたのはダイアログ・イン・ザ・ダークの要、アテンドさん。
アテンドとは、これから始まる暗闇の世界の案内係であり進行役であり、唯一の寄る辺。
つまりはダイアログ・イン・ザ・ダークのツアーコンダクター。
私たちのユニットのアテンドはソネちゃんという人。
すごい可愛いアニメ声の、女の子……?
なにせ暗くて顔が見えず、声だけなので年齢とかが判別できない。
「ソネちゃんと読んでください。ソネさんだと返事しませんからw」と可愛い声で使用上の注意が。
そして参加者に杖が手渡され、
これから入る暗闇の世界の注意、心がけること、トラブルが起きたときのことなど説明があり、
メンバー8人、一人一人の自己紹介。名前とあだ名を名乗りあう。
中ではそれぞれあだ名で呼び合うそうだ。
注意することは
・杖で足元を探りながら進むこと
・顔の前に手をかざしながら進むこと(掌を自分に向けておくのがポイント。もし他人に接触したとき、指の腹が触れるより爪側が触れた方がぎょっとしないから、らしい)
・何かを発見したり、何かアクションを起こすときは必ず声をかけること(しゃがみまーすとか、○○がありましたーとか)
・とにかく声をかけあって進むこと
暗闇の中では声を出すことが何より大事ということで、
全員でかけ声の発声練習なんかをしたりします。
さて、準備運動も終わり、いよいよ会場内に入ります。
…ッ……(゚Д゚;
これは……≡;゚д゚)
暗いという生易しい言葉では表せない闇です。
こんな暗闇体験したことがない。
ちゅり星人、生まれも育ちも大都会新宿なので、もともと暗闇に対する耐性がさほどありません。
以前運送屋さんの実家におじゃましたときも、母の田舎に行ったときも、(どちらも大層な田舎)
20時を過ぎると真っ暗、街灯もなく、歩いている人もなく、
塗りつぶしたような暗闇と、山の気配と、下手したら落ちる所にある川の音に縮み上がったことがあります。
でもこの暗闇はそれらの暗闇とも違っていた。
上記の闇は、
闇は闇でも自然の中の闇で、人はいなくても圧倒的な気配がある闇。
たった一人で放り出されたら何もできない、大自然という恐怖を喚起させる、畏れのある闇でした。
闇を払おうと火を使うことを覚えた生き物として、原始的な恐怖を呼び起こす闇。
村山由佳の本のあとがきに、
信州で経験した「漆黒を煮詰めたような闇」とそれについての恐怖を書いた部分があるのですが、まさにそんな感じ。
一方ダイアログ・イン・ザ・ダークの暗闇は人工的に作られた暗黒。
いくら目を凝らしても、手をかざしても、目が慣れることのない完全な暗闇。
田舎の闇は雲や木の影や水のささやかな流れを見て取ることもできるけれど、
こちらの闇は「見えなく」させるための闇だから、どんなに頑張っても時が経っても見ることができない。
目を開けていても閉じていても、同じ濃度の闇が広がっているのです。
まったく未知の場所で、どんなものが回りにあるのか、どのくらいの広さを持つ空間なのかもわからない中で視覚を完全に奪われるのは想像を絶する恐怖でした。
別に暗所恐怖症・閉所恐怖症ではないけれど、パニックを起こしそうになって、あわあわしてるとアテンドのソネちゃんの声が。
「左側に手すりがあるので、皆さんまずはそれに掴まってください〜」
とはいっても、暗闇の中で動くことの難しさ……。
距離感が掴めないので、どの程度進んだらいいか、手にどの程度の力を込めて辺りを探ればいいのか、見当がつかない。
自分がいる空間が狭いのか広いのかも分からず、闇は両側から迫ってくるようで圧迫感があり、息は詰まるし、身はすくむ。
どこかにぶつかって痛くしたらやだなあなんて思うから、余計に思い切って動けない。
ビクビクしながらちょびちょび進んでいると、前方から手すりを見つけた人の「あ、あった!」との嬉しそうな声。
すかさずアテンドが「どの辺りにありました? 皆さんにも教えてあげてくださーい」と声をあげ、
手すりに辿り付けた人がこの辺だと口々に声をあげる。
私も声を頼りになんとか手すりを見つけ、全員が揃ったところで次の場所へ移動。
と──
「足元の感触が変わりましたか? どんな感じですか?」とソネちゃんに呼びかけられる。
確かにリノリウムっぽいつるつるした床の感触だったのが、
公園の中みたいな感じに変わっている。
「なんか……湿地みたい」
「落ち葉を踏んでるような感じもします」
「なにか落ちてるみたい」
「では皆さん、しゃがんで何が落ちているか触って確かめてみましょう」
そこで各自「しゃがみまーす」と声をかけつつしゃがんで地面を探る。
「枯葉が落ちてる」
「小枝もあります」
「草が生えてる」
「なんだろ……? 笹みたいな形。葉っぱが大きくて硬いです」
「右だけじゃなく、左にも生えてます」
「木も生えてる。枝があります」
「低い木です」
などなど、アテンドの巧みな誘導で、皆口々に自分の認識したものを伝えだすように。
内部の詳しい状況は伏せますが、
シチュエーションとしては「田舎のおじいちゃんの家に遊びに行き、夏祭りに寄って帰る」一部始終といった感じ。
平坦な道だけではなく、川も渡れば階段も上り下りし、はては夏祭り会場もあればお茶屋さんにも行きました。
闇の中で飲むグレープジュース(多分ウェルチ)は香りが濃厚で、唇に触れる氷の感触が鮮明で、とてもおいしかった。
隣のカップルに飲ませてもらったワインは闇の中では赤と白の判別が難しいことに驚いた。
暗闇で触れる野菜や風鈴の感触は、普段触るときよりも生々しい。
ソースの匂いも暗闇の中で香ばしく鼻腔をくすぐる。
まっくらな中を様々なもの・場所をしゃべり、触れて体験するうちに、
いつの間にかユニットの中に信頼感や親密さが生まれてる。
昔からの知り合いみたいに気安い感じで、でも礼儀正しく親切に、
うまくたどり着けない人には全員でサポートしてあげるし、
面倒だとか思わず、自分の見つけたものは他の人たちにも素直に言葉で教えてあげようという気持ちになる。
実際は初対面で人柄も全然わからないような関係にも関わらず、
わいわいとドリンクの回し飲みまでしちゃうほど。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク、
ダイムラー・クライスラーやBMW社で企業研修に使われているというのも納得。
というか、これはチームワークを高めるための企業研修に最適なのでは。
1時間強ほどで暗闇の世界は終了。
入る時と同じように、一段明るい暗闇の部屋に入って、目を慣らしてから外に出る。
些細な光量だというのに明るさが目に突き刺さるように痛い。
「目がッ、目があぁぁぁ」という感じ。
ムスカ気分もリアルに体験。
外に出るとアテンド&ユニットで感想などを言い合う場が用意されていて、
そこで初めてアテンドのソネちゃんが視覚障害者だということを知る。
ソネちゃんだけではなく、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドは皆視覚障害者だということ。
あまりに的確に闇の中で動けるから、アテンドは暗視スコープでも付けているのではと思ったんだけど、
なるほど、そういうことだったのか。
暗闇の中でジュースをサーブし、バラバラに座った人達の所まで運べるのも、納得。
普段は街でお手伝いする側の視覚障害の方に、暗闇の中では完全に頼って助けてもらった私達。
なにより暗闇の中で交わした言葉や冗談は、なんの先入観もないフラットで、ごく当たり前の会話。
それは参加者同士でも同じで、
年齢や職業や地位や収入、学歴、家柄、そんなものを何も知らない者同士が暗闇の中で交わしたコミュニケーションも、
完全にフラットで、ごく当たり前の会話。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
暗闇の対話。
……なるほどこういうことか。
なにより暗闇の中で支えてくれる人の声の、あたたかくて頼もしいこと。
暗闇を照らす光は人の声と優しさなのか。
これ、体験して損はないです。
というよりも、色んな人に体験してもらいたい。
初めてだったので、とにかく進むことに一生懸命だったけど、
次回はもっと余裕をもって視覚以外の感覚に神経を集中して楽しんでみたいと思います。
そしたらもっと
見えない。が、見える
が体験できるようになるかもしれない。
長くなってしまいました。
余談ですが、暗闇の中で水を見つけるととてもホッとしたんですが、
これも原始的な安堵感なのかな。
ちなみに村山由佳の「漆黒を煮詰めたような闇」体験について書かれているのが、
この本のあとがきです。
おいしいコーヒーのいれ方 (4) 雪の降る音 (集英社文庫)
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村山 由佳
集英社
売り上げランキング: 56600
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売り上げランキング: 56600
2006.09.01 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
先日の、60歳ナース入社2日で退社事件からはや数日、
ようやく次の求人が出ましたよ。
今度は……
Aさん──自分から応募してきて面接受けたのに、
「旦那に聞いてみないと働けるかどうかわからない」と言ったそうな。
Bさん──ずっと立ってるとめまいがするらしい。
Cさん──50歳。耳鼻科経験なし。
……。
なんでこうネタに事欠かないんだろう、ウチって……。
ようやく次の求人が出ましたよ。
今度は……
Aさん──自分から応募してきて面接受けたのに、
「旦那に聞いてみないと働けるかどうかわからない」と言ったそうな。
Bさん──ずっと立ってるとめまいがするらしい。
Cさん──50歳。耳鼻科経験なし。
……。
なんでこうネタに事欠かないんだろう、ウチって……。
2006.09.01 | 仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) |











